fc2ブログ

人気ブログランキング

2ちゃんねるは民意の偽造サイトです。日本国民の本音の代弁者として2ちゃんねる関係者達は相応しくないとお思いの方は各ランキングに1クリック願います。(ただしランキング管理側から投票リミッターかけられることもありますが、何度かクリックを繰り替えすと受け付けられることもあるようです) ↓

FC2Blog Ranking

プロフィール

JYAKUSYA

Author:JYAKUSYA
ようこそ。
私はとある反2ちゃんねるグループの広報担当で弱者と申します。
ここは文書ばかりで、内容も重いものばかりですが、社会問題とは常に重いものです。 それをお伝えするのがこのブログ開設の趣旨ですので、どうかご容赦下さい。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

リンク

RSSフィード

ブログ内検索

74:闇サイト殺人 2被告に死刑、1人に無期判決 名古屋地裁

2009/03/19 (Thu) 15:24
ewjg87ey
(左から)神田司、堀慶末、川岸健治の3被告

闇サイト殺人 2被告に死刑、1人に無期判決 名古屋地裁

 名古屋市千種区の派遣社員、磯谷利恵(いそがい・りえ)さん(当時31歳)が07年
8月、拉致・殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われた闇サイト仲間の3被告に対
し、名古屋地裁の近藤宏子裁判長は18日、神田司(38)、堀慶末(よしとも)(33)
両被告に求刑通り死刑、川岸健治被告(42)に無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。
検察側は「3人の刑事責任は等しく重大だ」と訴えたが、近藤裁判長は「神田被告が主導
的役割を果たした」と認定した。

 判決は、3被告が事件当日の07年8月24日、名古屋市緑区のレンタルビデオ店の駐
車場の車内で強盗を計画した際、堀被告が「どうしても30万円が欲しい」、神田被告が
「今日中に女性を拉致・監禁して(銀行口座の)暗証番号を聞き出し、金を引き出そう」
と提案したと認定。その際、「最後は殺してしまうけどいいですか」との神田被告の提案
を、他の2被告が了承したとして、事件前に3被告が殺害を計画していたと認めた。

 また3被告はこの後、同市北区のファミリーレストランに移動して話し合いを続けた。
判決は、強盗殺人の共謀の成立時期については「遅くとも午後7時ごろ、ファミリーレス
トランを出発した時」とした。

 殺害の計画性を巡っては、検察側が論告で「当初から拉致・殺害を認める合意があり、
事件当日に再確認した」と強調。一方、弁護側は「寄せ集めの集団で、意思の通じ合いが
ない行き当たりばったりの犯行。事前に具体的な殺害方法や場所を決めておらず、殺害も
突発的だった」と計画性を否定していた。

 日本弁護士連合会によると、最高裁が83年に「永山基準」と呼ばれる死刑の判断基準
を示して以降、被害者が1人の殺人事件で死刑が確定したのは、身代金目的誘拐や仮釈放
中の事件が大半を占める。だが検察側は「無差別に拉致・殺害し、社会を震撼(しんかん)
させた」と死刑を求刑。弁護側は「過去の死刑確定事件に比べ、特別悪質とは言えない」
と訴えていた。

 判決によると、携帯電話の闇サイトで知り合った3被告は07年8月24日未明、名古
屋市千種区内の路上で帰宅途中の磯谷さんを車内に連れ込み、25日未明、愛知県愛西市
内の駐車場で頭を金づちで殴り、首を絞めるなどして殺害。現金約6万2000円などが
入ったバッグを奪った。【秋山信一】

 【ことば】▽永山基準▽ 最高裁が83年7月、連続射殺事件の永山則夫元死刑囚への
判決(永山判決)で示した。(1)事件の罪質(2)動機(3)態様(特に殺害手段の
執拗=しつよう=性・残虐性)(4)結果の重大性(特に被害者数)(5)遺族の被害
感情(6)社会的影響(7)犯人の年齢(8)前科(9)事件後の情状--を総合的に
考慮し、責任が極めて重大でやむを得ない場合に死刑選択が許されるとした。



(コメント)
とりあえず犯行の主導的役割を果していたとされる神田被告、そして、
ためらうことなく犯行に加担した堀被告は、間違いなく死刑となり、自首した
川岸被告については微妙な判断に委ねられるであろうという気は何となく
してましたが・・・
「自首」という川岸被告の判断を減刑の材料として地裁が重視しての判決
なのでしょう。また、結果的に次の犯行を未然に防ぐことに繋がったためだとか。
自首しないよりは、自首してもらったほうが事件の解決に結び付き易いので
そこは事務的な観点としては評価してもいいと思います。
他、逃走中の凶悪犯達へ自首を呼びかけるメッセージにもなるかもしれないので、
現在の犯罪捜査事情を大局的に考えるうえでは、妥当な判決なのかもしれません。
ただ・・、人としての筋道としては道理に適わない判決ではありますが・・

その理由は、この川岸被告、闇サイトにおいて最初に犯罪仲間の募集広告を
書き込んだ張本人だからです。つまり実質的な首謀者であり犯罪の依頼主です。
闇サイトも、犯罪者の募集広告が書き込まれなければ、ただの悪趣味な掲示板。
川岸被告のような下らねぇタイプの人間が、その広告を書き込まなければこの
凄惨な事件は発生しなかったんです。反2ちゃんねる活動者としての立場として
言わせてもらうなら、川岸被告は一種の煽り屋又は、犯罪の助長者でもあるわけで、
私の中では、犯罪の実行犯と、それを煽った助長組も同等に罰せられて然るべき
対象なのだと考えます。

この川岸被告については結果的に自分の手も犯罪で汚すことになりましたが、
中には煽るだけ煽り、凶悪犯罪を発生させたあと、無関係のフリしながら高見の
見物をきめこむ鬼畜もいる。自分の手は汚さず、間接的に犯罪を助長しながら、
美味しいところだけをもっていく真の首謀者達。そう・・闇サイトの管理人達です。
あとは「自分のサイトの利用者が犯罪者の募集を行っているなんて知らなかった
そんな書き込みがあったとは知らなかった」などと、テキトーにトボケながら
確信犯で広告料を稼ぐ闇サイト管理人。
川岸被告は他の被告2人に比べ、その管理人達に近い役割を果していました。
それゆえに、今回の事件の発端は紛れも無く川岸被告が作ったものだと思います。
悪質な管理人と悪質な利用者とが暗黙のうちに共謀することで成り立つ闇サイト。
その成り立ちを担った川岸被告は、自首という減免材料を考慮したとしても
極刑は已む無しと考えます。

更に川岸被告は、未遂とはいえ、犯行の序盤に被害者を性欲を満たす目的で
乱暴しようしていたという神田被告の証言もあります。少なくとも、彼も犯行を
積極的に進行させていたことを物語る証言ではないでしょうか。
自首による減免の適用は、こうした背景も考慮したうえで用いるべきです。

私の尺度では、神田被告や堀被告の両名以上に、川岸被告の罪は重いと思います。
世の中、神田被告や堀被告のような悪人はゴロゴロいます。しかし、そんな彼等も
常に犯罪ばかりしているわけではありません。それでは生活自体が成り立ちませんし。
問題は、そんな輩に犯行を行う「キッカケ」を与えてしまうことです。
そのキッカケを与えたのは、間違いなく川岸被告だということを忘れてはいけません。
犯罪者気質を持つ人間はとても煽り易い。ほんの少し煽るだけですぐ暴走する。
基本的に犯罪者とは「我慢できない」「自分を制せられない」人がなるものです。
私はこんな活動をしていて、よくそんなケースを目にしてきたので解かります。
闇サイトは、そんなキッカケを作り上げてしまう場所で、サイト管理人と広告を出す
川岸被告のような書き込み者との組合せによって成り立つのが闇の情報ネット。
ぶっちゃけ、死刑を宣告された神田被告や堀被告の2名は、ただそのネットワーク
により、寄せ集められたエンドユーザー(お客様)に過ぎないわけです。
その2人の雇い主たる川岸被告が、自首減免で無期懲役。そりゃおかしいでしょ・・

川岸被告は、最初に爆薬の導火線に着火し、途中で怖くなって逃げ出したとのこと。
その導火線の火を爆発する前の段階で消火(自首)していれば納得できる減免です。
どうせ逃げるのなら、導火線の火を責任を持って消してから逃げてほしかった。
しかし爆発させた後に自首したところで警察以外の人間にとってあまり意味が無く、
磯谷利恵様も、もう戻ってこない。
「取り返しのつかない所業」とはこういうことを言うのではないでしょうか。

私の中では、川岸被告の罪が一番重い。手紙やインタビューの記事などの影響か
神田被告こそが最悪の罪人であるかのように印象を持たれているようですが、
その最悪の罪人達を実質的な実行役として利用し、自分の欲望を満たそうとした
川岸被告。 法廷でも、「がんくび並べるようになったのはお前らのせいじゃ」
と神田と堀の両被告に食ってかかるパフォーマンスを展開し、さり気無く自分の印象
改善を図っているかのような行動。ひょっとしてこの川岸被告、相当な食わせ者の
可能性ありますね。

最後に闇サイトの管理人。こいつも共に法廷に引きずり出すべきですね。
でも法律が無い。 だから野放し。 だから罪に問えない。 アホくさ。
関連法の整備を急ぐべきだとテレビ局やラジオ局が世論に訴えかけているように
見えるパフォーマンスにはもう飽き飽きしてます。
番組に出してくるコメンテーターや解説者は実質的な闇サイトの肯定派の人間ばかり。
そんな連中に、「法規制はどうなんですか?」と問いただせば彼等は、
言論の自由」「表現の自由」「悪ふざけでの書き込みか、それとも本気による
書き込みなのかが、判断付け難い
」とか定番の理屈を並べながら時間稼ぎな
コメントをしてくるのは毎度のことなんです。

紀藤正樹弁護士とか、岸原孝昌氏といった人の出演なんて論外中の論外です。
ネットが法律による規制を受けて、一番生活に困るのは紛れも無く彼等です。
闇サイトネットワークは、ネット事業者達にとって大きな利益の種です。
今や、インターネットにおける広告事業は新聞等の活字メディアをも凌ぐとも
いわれる成長産業です。その一躍を担っているのが闇サイトやアダルトサイト、
誹謗中傷などをネタに集客する、アングラサイトの数々です。
そんな混沌としたネット事業の恩恵を受けている張本人達に、闇サイト問題に
ついて語らせても何も意味が無い。問題の核心にせまる発言なんてしよう
ものなら自分の首を絞めるだけですからね。

こういたキャスティングをしてくる時点でメディアは本気でこの問題に取り組む
気はさらさら無いと、実状を知る我々へ、無言のメッセージを突きつけているに
等しい。 誰だ? そんな連中ばかりプロデューサー達に推奨してくる人間は?
そいつ等の名前を公開してほしい。後ろめたい気持ちが無ければ情報公開しても
問題ないはず。
メディアはネット問題を扱う場合は、必ず、そういったネットの闇社会に
通ずる関係者を出演させなければならない決まりごとでもあるのだろうか。
確かにネットの裏話については詳しいと思いますよ。でも彼等は喋らんでしょう。
喋ったら自分の身もアウトですからね。

批判されようが、局の評判を落とそうが、絶対にその人達でないと駄目か?
局のスタッフ達の家族か身内が人質にでも取られているのか?
それとも、局の表沙汰になるとマズイ、不祥事ネタでも彼等に握られているのか?
まさか・・、素でそういった連中に洗脳されているだけのことか?
いくらなんでも、メディア関係者達も、そこまでアホじゃないでしょ・・

被害者のお母様、磯谷富美子様をダシに、視聴率を集めるだけ集め、
一方ではシッカリと闇サイト事業に不都合にならないよう、さり気無く
手を施しているようにしか見えない。おもいっきりスポンサー等の顔色を
伺うかのような番組構成です。
それが民放の限界というものなのでしょうか。
しかし、私にとって、民放の御立場なんてものはどうでもいいこと。
私はあくまで、「被害者側」のご意思を尊重してナンボの活動者です。
政府、メディア、ネット事業などの関係者の都合をいちいち考慮してたら
何もできないし、何も主張できない。 そうでしょ?

今までにも何度も連呼してますが、この問題を報道するなら、本気でやれ。
口先と字幕だけ本気じゃ駄目だぞ。行動でも示さないと私や、この問題を
真剣に考えている人達は納得しないだろう。「人」という生き物をナメるな!


本気でない奴は最初から2ちゃんねる問題を語るな。

ネット問題は口で語るな、行動で語れ!
私自身はどうなんだって? もちろんそうしてるさ。
ネットの中でも、行動で語ることはできますよ。頭を使いましょう。
大丈夫、私のような学の無い者にでも可能な工夫です。
私のブログのスタンスを御覧になれば、ネットでの「行動で語る」ことの意味が
理解して頂けるものと考えます。それは皆様自身の頭でお考えになって下さい。

で、その答えがお解りになられても、他言してはいけません。
貴方だけの小さな戦いを有効に進めるためにも。

幸運を祈ります。

そして、磯谷富美子様、今後も見守らせて下さい。


なるぅ様(磯谷利恵様)の死を絶対無駄にするな!

死刑執行だけで解決できるほど闇サイト問題は浅くない。

ヤフー・楽天など5社が自民ネット規制案に反対表明

有害サイト規制法案を骨抜きにした張本人“別所直哉”が手のひら返す

サイト規制:「有害」民間が判断…自民と民主が法案合意

「嘘なら俺の方が上手だぜ」そりゃそうだ・・本職だからな。


もしよろしければ1票とリンクの協力を宜しくお願いします。
  ↓

FC2Blog Ranking

テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済


社会問題

≪前の記事 ネット殺人予告3倍増…秋葉原事件以降、あおりサイト横行
≫次の記事 ハイテク化した「新しい形のいじめ」に備えよ!

ブログ TOP